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ふじん
ふりがな文庫
“ふじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
婦人
50.0%
夫人
32.1%
不仁
8.3%
不尽
3.6%
布陣
3.6%
女房
1.2%
浮塵
1.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婦人
(逆引き)
少年
(
しょうねん
)
は、
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
には、やさしい
心
(
こころ
)
の
婦人
(
ふじん
)
もあるものと
思
(
おも
)
って、そのうしろ
姿
(
すがた
)
を
見送
(
みおく
)
りますと、
女
(
おんな
)
は
向
(
む
)
こう
側
(
がわ
)
のたばこ
屋
(
や
)
にはいりました。
街の幸福
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ふじん(婦人)の例文をもっと
(42作品)
見る
夫人
(逆引き)
と
言葉
(
ことば
)
やさしく
愛兒
(
あいじ
)
の
房々
(
ふさ/″\
)
せる
頭髮
(
かみのけ
)
に
玉
(
たま
)
のやうなる
頬
(
ほゝ
)
をすり
寄
(
よ
)
せて、
餘念
(
よねん
)
もなく
物語
(
ものがた
)
る、これが
夫人
(
ふじん
)
の
爲
(
た
)
めには、
唯一
(
ゆいいつ
)
の
慰
(
なぐさみ
)
であらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ふじん(夫人)の例文をもっと
(27作品)
見る
不仁
(逆引き)
晏子
(
あんし
)
(五〇)
戄然
(
くわくぜん
)
として
衣冠
(
いくわん
)
を
(五一)
攝
(
をさ
)
め、
謝
(
しや
)
して
曰
(
いは
)
く、『
嬰
(
えい
)
、
不仁
(
ふじん
)
と
雖
(
いへど
)
も、
子
(
し
)
を
厄
(
やく
)
に
免
(
まぬか
)
れしむ。
何
(
なん
)
ぞ
子
(
し
)
絶
(
た
)
つを
求
(
もと
)
むるの
速
(
すみや
)
かなるや』と。
石父
(
せきほ
)
曰
(
いは
)
く、『
然
(
しか
)
らず。 ...
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
ふじん(不仁)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
不尽
(逆引き)
不尽
(
ふじん
)
。〔『日本附録週報』明治三十一年二月十四日〕
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
ふじん(不尽)の例文をもっと
(3作品)
見る
布陣
(逆引き)
いや、小牧へ出ては、
布陣
(
ふじん
)
のさしずをし、またすぐ清洲へ帰っていたのだった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふじん(布陣)の例文をもっと
(3作品)
見る
女房
(逆引き)
その妻は
日眼女
(
にちがんによ
)
といひ、夫におとらぬ志を持した人で、この
女房
(
ふじん
)
が年廿八の出産のをりに
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ふじん(女房)の例文をもっと
(1作品)
見る
浮塵
(逆引き)
まもなく風は
小歇
(
おや
)
みになり、路上の
浮塵
(
ふじん
)
はキレイに吹き払われて、行先きには真白な大道が一すじ残っていた。
些細な事件
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
ふじん(浮塵)の例文をもっと
(1作品)
見る
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