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嬰
ふりがな文庫
“嬰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あか
68.8%
えい
18.8%
ふ
6.3%
かか
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あか
(逆引き)
ひとつ田に、兵と百姓とは
脛
(
すね
)
を
埋
(
うず
)
めて
苗
(
なえ
)
を植えた。働く蜀兵の背中に負われている
嬰
(
あか
)
ン坊を見ると、それは魏の百姓の子であった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嬰(あか)の例文をもっと
(11作品)
見る
えい
(逆引き)
作品一三一の「四重奏曲
嬰
(
えい
)
ハ短調」は後の二曲と共にベートーヴェンの最大傑作だが、演奏はカペエとブッシュと二つの名盤がある。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
嬰(えい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふ
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ
龍
(
りよう
)
の・
蟲
(
むし
)
たる、
(一一二)
擾狎
(
ぜうかふ
)
して
騎
(
き
)
す
可
(
べ
)
し。
然
(
しか
)
れども
其
(
その
)
喉下
(
こうか
)
に
(一一三)
逆鱗
(
げきりん
)
の
(一一四)
徑尺
(
けいしやく
)
なるあり。
人
(
ひと
)
之
(
これ
)
に
嬰
(
ふ
)
るるあれば
則
(
すなは
)
ち
必
(
かなら
)
ず
人
(
ひと
)
を
殺
(
ころ
)
す。
人主
(
じんしゆ
)
にも
亦
(
また
)
逆鱗
(
げきりん
)
有
(
あ
)
り。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
嬰(ふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かか
(逆引き)
平面か斜面になっているのにこの雪田は
殆
(
ほと
)
んど立体になって、狭い代りに厚味がある、北風で崖へ崖へと吹き寄せられ
倚
(
よ
)
り
嬰
(
かか
)
って尖立したまま、凝って雪山となったのであろう、月影を浴び
奥常念岳の絶巓に立つ記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
嬰(かか)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬰
漢検準1級
部首:⼥
17画
“嬰”を含む語句
嬰児
嬰兒
嬰子
嬰孩
退嬰
退嬰的
嬰粟
退嬰萎縮
退嬰自屈
退嬰策
退嬰派
退嬰主義
萎縮退嬰
晏平仲嬰
晏嬰
嬰鬼
嬰累
保嬰活命丸
嬰寧
嬰守
...
“嬰”のふりがなが多い著者
原口統三
野村あらえびす
司馬遷
吉川英治
小島烏水
野村胡堂