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退嬰的
ふりがな文庫
“退嬰的”の読み方と例文
読み方
割合
たいえいてき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいえいてき
(逆引き)
そう考えると、今日のように保守的といわんよりは
退嬰的
(
たいえいてき
)
な、そして勉強の足りない編集方針を延長していったのでは、必ず早晩大きな
破綻
(
はたん
)
を生ずるにちがいない。
『十八時の音楽浴』の作者の言葉
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しかし本来の風雅の道は決して人を
退嬰的
(
たいえいてき
)
にするためのものではなかったと思う。
俳諧の本質的概論
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
生きた魂は
退嬰的
(
たいえいてき
)
だ! ところが、社会主義的社会の人間は、少し死人臭いにおいはするけれど、ゴムで作ることができる——しかし、その代わり生きていない、その代わり意志がない
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
退嬰的(たいえいてき)の例文をもっと
(5作品)
見る
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
嬰
漢検準1級
部首:⼥
17画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“退嬰”で始まる語句
退嬰
退嬰派
退嬰策
退嬰主義
退嬰自屈
退嬰萎縮
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退嬰派
退嬰策
萎縮退嬰
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退嬰萎縮
“退嬰的”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
寺田寅彦
海野十三