トップ
>
とふ
ふりがな文庫
“とふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妬婦
30.0%
都府
25.0%
問
20.0%
十符
5.0%
吊
5.0%
塗布
5.0%
妒婦
5.0%
弔
5.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妬婦
(逆引き)
けれども毒飼は最もケチビンタな、
蝨
(
しらみ
)
ッたかりの、クスブリ魂の、きたない
奸人
(
かんじん
)
小人
妬婦
(
とふ
)
悪婦の為すことで、人間の考え出したことの中で最も醜悪卑劣の事である。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とふ(妬婦)の例文をもっと
(6作品)
見る
都府
(逆引き)
耶蘇教信者が八萬の
都府
(
とふ
)
に八百からあると云ふ。唯一臺來た自動車を市の共議で排斥したと云ふ。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
とふ(都府)の例文をもっと
(5作品)
見る
問
(逆引き)
「
曲翠
(
きよくすゐ
)
問
(
とふ
)
、
発句
(
ほつく
)
を取りあつめ、集作ると云へる、此道の
執心
(
しふしん
)
なるべきや。
翁
(
をう
)
曰
(
いはく
)
、これ卑しき心より
我
(
わが
)
上手
(
じやうず
)
なるを知られんと我を忘れたる名聞より
出
(
いづ
)
る事也。」
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
とふ(問)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
十符
(逆引き)
院之荘の
簾
(
すだれ
)
の事は興ある逸話である。狩谷棭斎は茶山に
十符
(
とふ
)
の
菅薦
(
すがごも
)
を贈つた。茶山は其
報
(
むくい
)
に院之荘の簾を
遺
(
おく
)
ることを約した。それを遷延して果さなかつたのに、今やう/\求め得て送つたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此世話
計
(
ばかり
)
をかの
十符
(
とふ
)
の
菅菰
(
すがごも
)
之礼と被仰可被下候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
とふ(十符)の例文をもっと
(1作品)
見る
吊
(逆引き)
立去り我が家へ歸り
神
(
かみ
)
へ
祈
(
いの
)
りしことも
贅
(
むだ
)
とも成しとて夫より
只管
(
ひたすら
)
菩提
(
ぼだい
)
を
吊
(
とふ
)
らはんと思ひ
樒
(
はな
)
を供へ香を
燒
(
たい
)
て只々一途に後生を願うて
居
(
ゐる
)
所に其夜
丑刻
(
やつどき
)
頃と思ふ折しも表の戸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とふ(吊)の例文をもっと
(1作品)
見る
塗布
(逆引き)
この病院の医長の療法にしたがって
頸筋
(
くびすじ
)
に
発泡膏
(
はっぽうこう
)
を
塗布
(
とふ
)
するためであったが、部屋の様子を一目みると、彼は恐怖と
忿怒
(
ふんぬ
)
に取っ
憑
(
つ
)
かれてしまった。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
とふ(塗布)の例文をもっと
(1作品)
見る
妒婦
(逆引き)
二
妒婦
(
とふ
)
の
養
(
やしな
)
ひがたきも、
老
(
お
)
いての後其の
功
(
こう
)
を知ると。
咨
(
ああ
)
これ何人の
語
(
ことば
)
ぞや。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
とふ(妒婦)の例文をもっと
(1作品)
見る
弔
(逆引き)
立てられ村中
替々
(
かはる/″\
)
香花
(
かうげ
)
を
手向
(
たむけ
)
跡
(
あと
)
念頃
(
ねんごろ
)
に
弔
(
とふ
)
らひけるとなん
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とふ(弔)の例文をもっと
(1作品)
見る
“とふ”の意味
《動詞》
とふ【問ふ、訪ふ】
とうの歴史的仮名遣い。
《名詞》
とふ【十編、十符、十布】
編み目を十筋に編んだもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つる
とふら
とぶら
とむ
とむら
ともら
さが
ちよう
つっ
つり