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つっ
ふりがな文庫
“つっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突
89.5%
衝
7.9%
吊
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突
(逆引き)
そして、外側から錠前を卸すと、玄関へ走って行って、そこにあった
下駄
(
げた
)
を
突
(
つっ
)
かけ、車庫を開いて、自動車を動かす
支度
(
したく
)
を始めた。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
つっ(突)の例文をもっと
(34作品)
見る
衝
(逆引き)
江戸児
(
えどっこ
)
だと、見たが可い! 野郎がそんな
不状
(
ぶざま
)
をすると、それが
情人
(
いろ
)
なら
簪
(
かんざし
)
でも刺殺す……
金子
(
かね
)
で売った
身体
(
からだ
)
だったら、思切って、
衝
(
つっ
)
と立って、袖を払って帰るんだ。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つっ(衝)の例文をもっと
(3作品)
見る
吊
(逆引き)
この家は
以前
(
もと
)
土蔵を
毀
(
こわ
)
した跡へ
建
(
たて
)
たのだが、土蔵の
在
(
あっ
)
た頃当時の
住居人
(
すまいにん
)
某
(
それ
)
の
女房
(
にょうぼ
)
が、
良人
(
おっと
)
に非常なる
逆待
(
ぎゃくたい
)
を受け、
嬰児
(
こども
)
を抱いたまま
棟木
(
むなぎ
)
に首を
吊
(
つっ
)
て、非命の最期を遂げた、その恨みが残ったと見えて
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
つっ(吊)の例文をもっと
(1作品)
見る
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つつ
つツ
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ちよう
とふ
とふら