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逆待
ふりがな文庫
“逆待”の読み方と例文
読み方
割合
ぎゃくたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゃくたい
(逆引き)
この家は
以前
(
もと
)
土蔵を
毀
(
こわ
)
した跡へ
建
(
たて
)
たのだが、土蔵の
在
(
あっ
)
た頃当時の
住居人
(
すまいにん
)
某
(
それ
)
の
女房
(
にょうぼ
)
が、
良人
(
おっと
)
に非常なる
逆待
(
ぎゃくたい
)
を受け、
嬰児
(
こども
)
を抱いたまま
棟木
(
むなぎ
)
に首を
吊
(
つっ
)
て、非命の最期を遂げた、その恨みが残ったと見えて
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
逆待(ぎゃくたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“逆”で始まる語句
逆
逆上
逆立
逆手
逆鱗
逆落
逆様
逆茂木
逆捻
逆襲