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ともら
ふりがな文庫
“ともら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
葬
54.5%
吊
18.2%
弔
18.2%
訪
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葬
(逆引き)
葬
(
ともら
)
いばかりでも日に五六組無い事あ、
滅多
(
めった
)
にないからね。まあやる気なら本気にやって御覧なさい。腰を掛けてちゃ、足が
草臥
(
くたび
)
れるだろう。こっちへ御上り
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ともら(葬)の例文をもっと
(6作品)
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吊
(逆引き)
平常
(
つね
)
は道理がよく
了解
(
わか
)
る人では無いか、気を静めて考へ直してくれ、植村の事は今更取かへされぬ事であるから、跡でも
懇
(
ねんごろ
)
に
吊
(
ともら
)
つて遣れば、お前が手づから
香花
(
かうはな
)
でも
手向
(
たむけ
)
れば
うつせみ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ともら(吊)の例文をもっと
(2作品)
見る
弔
(逆引き)
敵討
(
かたきうち
)
なぞを仕様といわねえで兎も角も
己
(
おら
)
ア弟子に成って
父
(
とっ
)
さまや母さまや兄さん姉さまの追善供養を
弔
(
ともら
)
ったが
宜
(
よ
)
かろうと勧めて、坊主になれといってもならねえだから、和尚様も段々可愛がって
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ともら(弔)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
訪
(逆引き)
又
(
また
)
諸所
(
しよしよ
)
の
修道院
(
しうだうゐん
)
を
訪
(
ともら
)
つて、もはや
此世
(
このよ
)
に
居
(
ゐ
)
ない
会友
(
くわいいう
)
の
為
(
ため
)
に
祈
(
いのり
)
を
上
(
あ
)
げ、
其名
(
そのな
)
を
巻物
(
まきもの
)
に
書
(
か
)
きとめて、
寺
(
てら
)
から
寺
(
てら
)
へと
其過去帳
(
そのくわこちやう
)
を
持回
(
もちまは
)
つたなら、
皆
(
みんな
)
も
嘸
(
さぞ
)
悦
(
よろこ
)
ぶ
事
(
こと
)
であらうが、
第
(
だい
)
一
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
ともら(訪)の例文をもっと
(1作品)
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とむら
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