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とむらひ
ふりがな文庫
“とむらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
葬式
57.9%
葬
26.3%
埋葬
5.3%
弔
5.3%
葬礼
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葬式
(逆引き)
造船所の掛員は、
葬式
(
とむらひ
)
の帰りに、一度こんなお辞儀に
出会
(
でくは
)
して
以来
(
このかた
)
久し振の事なので、
甚
(
ひど
)
く度胆を抜かれてしまつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とむらひ(葬式)の例文をもっと
(11作品)
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葬
(逆引き)
我国では儀式とか祭とか
葬
(
とむらひ
)
とか云へば、午餐会がなくてはならないからである。会は賑かで、さう/″\しく、愉快であつた。いろ/\の演説があつた。
板ばさみ
(新字旧仮名)
/
オイゲン・チリコフ
(著)
とむらひ(葬)の例文をもっと
(5作品)
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埋葬
(逆引き)
寺方が
埋葬
(
とむらひ
)
を斷るのは、
検屍
(
けんし
)
を受けない變死人の場合で、醫者の死亡診斷書といふものゝない時代には、これが犯罪
摘發
(
てきはつ
)
の最後の手段に用ゐられたのです。
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とむらひ(埋葬)の例文をもっと
(1作品)
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弔
(逆引き)
亡くなつた足立
通衛
(
みちゑ
)
氏の告別式が大阪青年会館で行はれた時、
弔
(
とむらひ
)
演説をした宮川
経輝
(
つねてる
)
氏は、
霊魂
(
たましひ
)
の一手販売人のやうな
口風
(
くちぶり
)
で、
名代
(
なだい
)
の雄弁を
揮
(
ふる
)
つて
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とむらひ(弔)の例文をもっと
(1作品)
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葬礼
(逆引き)
この安はどんなに落ぶれまして——唯今では
葬礼
(
とむらひ
)
人足のやうな隠亡の真似をして世間からは葬儀安とか稲荷安とは云はれましても、之でも
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
とむらひ(葬礼)の例文をもっと
(1作品)
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