トップ
>
ちすぢ
ふりがな文庫
“ちすぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
血統
32.3%
千筋
29.0%
血筋
12.9%
千行
9.7%
千条
3.2%
後裔
3.2%
血族
3.2%
血管
3.2%
血脈
3.2%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血統
(逆引き)
さあ、ないと存じますわ。ですが、ロチィスター家は、昔からおとなしいと云ふよりは、烈しい
血統
(
ちすぢ
)
の人々だつたと云はれてを
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ちすぢ(血統)の例文をもっと
(10作品)
見る
千筋
(逆引き)
長
(
なが
)
し
大河
(
おほかは
)
の
水
(
みづ
)
に
沈
(
しづ
)
む
覺悟
(
かくご
)
も
極
(
きわ
)
めしかど
引
(
ひか
)
れし
後
(
うし
)
ろ
髮
(
がみ
)
の
千筋
(
ちすぢ
)
にはあらで
一筋
(
ひとすぢ
)
に
逢
(
あ
)
ふといふ
日
(
ひ
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ちすぢ(千筋)の例文をもっと
(9作品)
見る
血筋
(逆引き)
再び越前守殿主税之助に
向
(
むか
)
はれ
其許
(
そのもと
)
は
先代
(
せんだい
)
平助の
養子
(
やうし
)
に相成し
後
(
のち
)
平助は藤五郎藤三郎の兩人を
儲
(
まう
)
けしに付平助末期に藤五郎兄弟は家の
血筋
(
ちすぢ
)
故其許の養子となし
家督
(
かとく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ちすぢ(血筋)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
千行
(逆引き)
エリスが生ける屍を抱きて
千行
(
ちすぢ
)
の涙を濺ぎしは幾度ぞ。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ちすぢ(千行)の例文をもっと
(3作品)
見る
千条
(逆引き)
宮は
千条
(
ちすぢ
)
の緑の陰より、その色よりは
稍
(
やや
)
白き
面
(
おもて
)
を
露
(
あらは
)
して、追来る人を
熟
(
じ
)
と見たりしが、
竟
(
つひ
)
に疲れて起きも得ざる貫一の、唯手を
抗
(
あ
)
げて
遙
(
はるか
)
に
留
(
と
)
むるを、
免
(
ゆる
)
し給へと
伏拝
(
ふしをが
)
みて、つと茂の
中
(
うち
)
に隠れたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ちすぢ(千条)の例文をもっと
(1作品)
見る
後裔
(逆引き)
いつたい全体、
汝
(
うぬ
)
たちヘロデの
後裔
(
ちすぢ
)
どもめは、このおれを嘲弄してけつかるのか! たつた今、おれの哥薩克帽を返してよこせばよし、さもないと
汝
(
うぬ
)
たちの豚面を
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ちすぢ(後裔)の例文をもっと
(1作品)
見る
血族
(逆引き)
あゝ
貪慾
(
むさぼり
)
よ、汝わが
血族
(
ちすぢ
)
を汝の許にひきてこれに己が肉をさへ顧みざらしめしほどなれば、この
上
(
うへ
)
何をなすべきや 八二—八四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ちすぢ(血族)の例文をもっと
(1作品)
見る
血管
(逆引き)
耳孕桃色に
血管
(
ちすぢ
)
の脈打つも
生物
(
いきもの
)
らしく
寧日
(新字旧仮名)
/
山口芳光
(著)
ちすぢ(血管)の例文をもっと
(1作品)
見る
血脈
(逆引き)
同じ
血脈
(
ちすぢ
)
のかなしみのつき
纒
(
まと
)
ふにか、呪ふにか
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ちすぢ(血脈)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちすじ
せんすじ
せんすぢ
せんこう
あと
こうえい
すゑ
のち
もの
うから