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千行
ふりがな文庫
“千行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちすぢ
60.0%
せんこう
20.0%
ちすじ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちすぢ
(逆引き)
而れども言語の未だ血肉とならざりし世にありし靈魂の王たる人々のこゝにあるを見るに
迨
(
およ
)
びて、我眼は
千行
(
ちすぢ
)
の涙を流しつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
千行(ちすぢ)の例文をもっと
(3作品)
見る
せんこう
(逆引き)
然れども思え、いたずらに哭して
慟
(
どう
)
して、墓前の花に
灑
(
そそ
)
ぎ尽したる我が
千行
(
せんこう
)
の
涙
(
なんだ
)
、果して慈父が泉下の心に
協
(
かな
)
うべきか、いわゆる「父の
菩提
(
ぼだい
)
」を
吊
(
とむら
)
い得べきか。
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
千行(せんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちすじ
(逆引き)
余が病は全く
癒
(
い
)
えぬ。エリスが生ける
屍
(
かばね
)
を抱きて
千行
(
ちすじ
)
の涙をそそぎしは
幾度
(
いくたび
)
ぞ。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
千行(ちすじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“千行”の意味
《名詞》
筋がいくつもあること。
(出典:Wiktionary)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“千行”で始まる語句
千行垂
検索の候補
千行垂
南千住行
行方千三郎
関羽千里行
“千行”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
岡本綺堂