トップ
>
せきじ
ふりがな文庫
“せきじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昔時
73.3%
夕時
6.7%
席次
6.7%
関路
6.7%
隻耳
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔時
(逆引き)
もし戻ってもそれは全く新なる形式内容を有するもので、
浅薄
(
せんぱく
)
なる観察者には
昔時
(
せきじ
)
に戻りたる感じを起させるけれども、実はそうではないのであります。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せきじ(昔時)の例文をもっと
(11作品)
見る
夕時
(逆引き)
穰苴
(
じやうしよ
)
則
(
すなは
)
ち
表
(
へう
)
を
仆
(
たふ
)
し
(一二)
漏
(
ろう
)
を
決
(
けつ
)
し、
入
(
い
)
りて
軍
(
ぐん
)
を
行
(
めぐ
)
り
兵
(
へい
)
を
(一三)
勒
(
ろく
)
し、
約束
(
やくそく
)
を
(一四)
申明
(
しんめい
)
す。
約束
(
やくそく
)
既
(
すで
)
に
定
(
さだ
)
まる。
夕時
(
せきじ
)
、
莊賈
(
さうか
)
乃
(
すなは
)
ち
至
(
いた
)
る。
穰苴
(
じやうしよ
)
曰
(
いは
)
く、『
何
(
なん
)
すれぞ
期
(
き
)
に
後
(
おく
)
るる』
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
せきじ(夕時)の例文をもっと
(1作品)
見る
席次
(逆引き)
席次
(
せきじ
)
不同
(
ふどう
)
に
思
(
おも
)
ひ
々々
(
/\
)
の
座
(
ざ
)
を
占
(
し
)
めてはゐるが、
高聲
(
かうせい
)
に
語
(
かた
)
るもの、
笑
(
わら
)
ふものは
一人
(
ひとり
)
もなかつた。
僧
(
そう
)
は
皆
(
みな
)
紺麻
(
こんあさ
)
の
法衣
(
ころも
)
を
着
(
き
)
て、
正面
(
しやうめん
)
の
曲彔
(
きよくろく
)
の
左右
(
さいう
)
に
列
(
れつ
)
を
作
(
つく
)
つて
向
(
むか
)
ひ
合
(
あは
)
せに
並
(
なら
)
んだ。
其
(
その
)
曲彔
(
きよくろく
)
は
朱
(
しゆ
)
で
塗
(
ぬ
)
つてあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
せきじ(席次)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
関路
(逆引き)
まだこの
関路
(
せきじ
)
の
峡
(
かい
)
では、胆吹も、松尾も、南宮山も見えないと見るが正しい、しかし、それらの山の方角を指し、
裳
(
もすそ
)
をとらえたと見れば、当らずといえども遠からぬものがある。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せきじ(関路)の例文をもっと
(1作品)
見る
隻耳
(逆引き)
高朗の気
骨
(
ほね
)
に
徹
(
とほ
)
り清幽の情肉に浸む
朝
(
あした
)
の趣こそ比ぶるに物なけれ、今しも
仰
(
あふい
)
で彼の天成の
大画
(
たいぐわ
)
に
双眸
(
さふぼう
)
を放ち、
俯
(
ふ
)
して此の自然の妙詩に
隻耳
(
せきじ
)
を傾け、
樹
(
こ
)
の
間
(
ま
)
をくぐり芝生を
辿
(
たど
)
り
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
せきじ(隻耳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いにしえ
むかし