“関路”の読み方と例文
旧字:關路
読み方割合
せきじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだこの関路せきじかいでは、胆吹も、松尾も、南宮山も見えないと見るが正しい、しかし、それらの山の方角を指し、もすそをとらえたと見れば、当らずといえども遠からぬものがある。
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)