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さうしう
ふりがな文庫
“さうしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サウシウ
語句
割合
相州
42.9%
莊周
21.4%
懆愁
14.3%
䨇洲
7.1%
掃愁
7.1%
滄洲
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相州
(逆引き)
あつ
氣
(
け
)
に
取
(
と
)
られたが、しかし
悟
(
さと
)
つた。……
嘗
(
かつ
)
て
相州
(
さうしう
)
の
某温泉
(
ぼうをんせん
)
で、
朝夕
(
あさゆふ
)
ちつともすゞめが
居
(
ゐ
)
ないのを、
夜分
(
やぶん
)
按摩
(
あんま
)
に
聞
(
き
)
いて、
歎息
(
たんそく
)
した
事
(
こと
)
がある。みんな
食
(
く
)
つてしまつたさうだ。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さうしう(相州)の例文をもっと
(6作品)
見る
莊周
(逆引き)
楚
(
そ
)
の
威王
(
ゐわう
)
、
莊周
(
さうしう
)
の
賢
(
けん
)
なるを
聞
(
き
)
き、
使
(
つかひ
)
をして
(三一)
幣
(
へい
)
を
厚
(
あつ
)
うして
之
(
これ
)
を
迎
(
むか
)
へしめ、
(三二)
許
(
ゆる
)
すに
相
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
すを
以
(
もつ
)
てす。
莊周
(
さうしう
)
笑
(
わら
)
つて
楚
(
そ
)
の
使者
(
ししや
)
に
謂
(
い
)
つて
曰
(
いは
)
く
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
さうしう(莊周)の例文をもっと
(3作品)
見る
懆愁
(逆引き)
しかれども
竊
(
ひそか
)
に
謂
(
おもへら
)
く、
賢者
(
けんしや
)
は
旧悪
(
きうあく
)
をおもはずといふも事にこそよれ、
冤謫
(
ゑんてき
)
懆愁
(
さうしう
)
のあまり
讒言
(
ざんげん
)
の
首唱
(
しゆしやう
)
たる
時平大臣
(
しへいのおとゞ
)
を
肚中
(
とちゆう
)
に深く恨み玉ひしもしるべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さうしう(懆愁)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
䨇洲
(逆引き)
「赤馬渡海、海雨驟至。長州絶海是豊州。撃鼓揚帆進鷁頭。玄海北連千万里。宝珠東現一䨇洲。風迎驟雨瀟々至。潮浸低雲闇々流。縦得呉児能踏浪。駆来許怒水神不。」
䨇洲
(
さうしう
)
は干珠満珠の二島である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さうしう(䨇洲)の例文をもっと
(1作品)
見る
掃愁
(逆引き)
さりながら
應
(
おう
)
が
影
(
かげ
)
をも
止
(
とゞ
)
めざる
時
(
とき
)
だに、
厭
(
いと
)
ふべき
蛇喰
(
へびくひ
)
を
思
(
おも
)
ひ
出
(
いだ
)
さしめて、
折角
(
せつかく
)
の
愉快
(
ゆくわい
)
も
打消
(
うちけ
)
され、
掃愁
(
さうしう
)
の
酒
(
さけ
)
も
醒
(
さ
)
むるは、
各自
(
かくじ
)
が
伴
(
ともな
)
ひ
行
(
ゆ
)
く
幼
(
をさな
)
き
者
(
もの
)
の
唱歌
(
しやうか
)
なり。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さうしう(掃愁)の例文をもっと
(1作品)
見る
滄洲
(逆引き)
赤穂の儒者赤松
滄洲
(
さうしう
)
は、学者には惜しい程堂々たる顔をしてゐた。なかにも髯は素晴しく立派なので、自分にも大分それが自慢らしく
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さうしう(滄洲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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