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そうしゅう
ふりがな文庫
“そうしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相州
72.2%
滄州
5.6%
総州
5.6%
僧衆
2.8%
双鷲
2.8%
操舟
2.8%
滄洲
2.8%
荘周
2.8%
藻洲
2.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相州
(逆引き)
もう十二年
前
(
ぜん
)
である、
相州
(
そうしゅう
)
逗子
(
ずし
)
の柳屋という
家
(
うち
)
の
間
(
ま
)
を借りて住んでいたころ、病後の保養に
童男
(
こども
)
一人
(
ひとり
)
連れて来られた婦人があった。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
そうしゅう(相州)の例文をもっと
(26作品)
見る
滄州
(逆引き)
「兄弟。名残りは尽きないが、明日はもう
滄州
(
そうしゅう
)
でまえの近県に入るそうだ。今夜はひとつ、別れの思いを
酌
(
く
)
み合おう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうしゅう(滄州)の例文をもっと
(2作品)
見る
総州
(逆引き)
その年の三月から
亮
(
りょう
)
は学校へ出るのを全くやめて、あてもなく
総州
(
そうしゅう
)
へんを旅行したりしていたらしいが、いよいよ神経衰弱がひどくなって、とうとう四月に国へ帰ってしまった。
亮の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そうしゅう(総州)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
僧衆
(逆引き)
求法
(
ぐほう
)
の
僧衆
(
そうしゅう
)
が、最も苦しみ闘うのは、そのうちでも「女色禁」の一戒であった。女に対して、眼をつぶることは、生れながらの
盲人
(
めくら
)
でさえもなし難い。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうしゅう(僧衆)の例文をもっと
(1作品)
見る
双鷲
(逆引き)
私は露西亜の
双鷲
(
そうしゅう
)
勲章を受けた以上の感激に打たれて、思わず最敬礼をお返ししたのであったが、その瞬間に私は、私の第六感の暗示が一つ残らず鮮かに的中していた事を覚ったのであった。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そうしゅう(双鷲)の例文をもっと
(1作品)
見る
操舟
(逆引き)
王
其
(
そ
)
の旗を
北平
(
ほくへい
)
に送り、
世子
(
せいし
)
に
諭
(
さと
)
して曰く、
善
(
よ
)
く
之
(
これ
)
を蔵し、後世をして忘る
勿
(
なか
)
らしめよと。旗世子の
許
(
もと
)
に至る。時に
降将
(
こうしょう
)
顧成
(
こせい
)
、
坐
(
ざ
)
に
在
(
あ
)
りて之を見る。成は
操舟
(
そうしゅう
)
を業とする者より出づ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そうしゅう(操舟)の例文をもっと
(1作品)
見る
滄洲
(逆引き)
長倉のご新造が意外だと思ったように、
滄洲
(
そうしゅう
)
翁も意外だと思った。しかし一番意外だと思ったのは
壻殿
(
むこどの
)
の仲平であった。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうしゅう(滄洲)の例文をもっと
(1作品)
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荘周
(逆引き)
だから雛を育てることのむつかしい
雁
(
がん
)
などの
囮
(
おとり
)
は、かつて
荘周
(
そうしゅう
)
の
寓言
(
ぐうげん
)
にもあったように、その鳴声の遺伝がたちまちに食われると愛せられるとの境を区別する。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そうしゅう(荘周)の例文をもっと
(1作品)
見る
藻洲
(逆引き)
一、
飽翁
(
ほうおう
)
、
藻洲
(
そうしゅう
)
、
種竹
(
しゅちく
)
、
湖邨
(
こそん
)
等の諸氏去りて、
碧梧桐
(
へきごとう
)
、
鼠骨
(
そこつ
)
、
豹軒
(
ひょうけん
)
等の諸氏来りし事
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そうしゅう(藻洲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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