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掃愁
ふりがな文庫
“掃愁”の読み方と例文
読み方
割合
さうしう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうしう
(逆引き)
さりながら
應
(
おう
)
が
影
(
かげ
)
をも
止
(
とゞ
)
めざる
時
(
とき
)
だに、
厭
(
いと
)
ふべき
蛇喰
(
へびくひ
)
を
思
(
おも
)
ひ
出
(
いだ
)
さしめて、
折角
(
せつかく
)
の
愉快
(
ゆくわい
)
も
打消
(
うちけ
)
され、
掃愁
(
さうしう
)
の
酒
(
さけ
)
も
醒
(
さ
)
むるは、
各自
(
かくじ
)
が
伴
(
ともな
)
ひ
行
(
ゆ
)
く
幼
(
をさな
)
き
者
(
もの
)
の
唱歌
(
しやうか
)
なり。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
掃愁(さうしう)の例文をもっと
(1作品)
見る
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
愁
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
“掃”で始まる語句
掃
掃除
掃溜
掃蕩
掃部
掃部頭
掃滅
掃討
掃部助
掃部宿
“掃愁”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花