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こしかた
ふりがな文庫
“こしかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
過去
46.7%
越方
33.3%
來方
6.7%
既往
6.7%
来方
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過去
(逆引き)
どこまでも
自分
(
じぶん
)
の
過去
(
こしかた
)
をお
忘
(
わす
)
れなく、『
自分
(
じぶん
)
は
他人
(
ひと
)
さまのように
立派
(
りっぱ
)
な
所
(
ところ
)
へは
出
(
で
)
られない。』と
仰
(
お
)
っしゃって、
神様
(
かみさま
)
にお
願
(
ねが
)
いして、わざと
小
(
ちい
)
さな
岩窟
(
いわや
)
のような
所
(
ところ
)
に
籠
(
こも
)
って
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
こしかた(過去)の例文をもっと
(7作品)
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越方
(逆引き)
徳川幕府の創業者の遺訓に曰く、「
越方
(
こしかた
)
行末
(
ゆくすえ
)
を思い新法を立て、家を新しくする
勿
(
なか
)
れ、
無調法
(
ぶちょうほう
)
なりとも、予が立置きたる家法を失い給うべからずと申すべし」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
こしかた(越方)の例文をもっと
(5作品)
見る
來方
(逆引き)
判斷
(
はんだん
)
なして此上
信心
(
しんじん
)
が
肝要
(
かんえう
)
なりと申しけるにお專も大いに
心配
(
しんぱい
)
なし然らば明日より
鹽斷
(
しほだち
)
なり
斷食
(
だんじき
)
なりして信心を致しお前の身に
凶事
(
きようじ
)
なき
樣
(
やう
)
に致さんと夫婦は
來方
(
こしかた
)
行末
(
ゆくすゑ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懸
(
かけ
)
其日は入牢とぞ相なりける其後松坂町郡代の
牢屋敷
(
らうやしき
)
に於て
無殘
(
むざん
)
成かな富右衞門は
日々
(
ひゞ
)
手強
(
てづよ
)
き拷問に掛り今は五
體
(
たい
)
悉々
(
こと/″\
)
く
弱
(
よわ
)
り
果
(
はて
)
物も
咽
(
のんど
)
を
下
(
くだ
)
すこと能はず一命既に
朝夕
(
てうせき
)
に
迫
(
せま
)
るに付富右衞門
倩々
(
つく/″\
)
來方
(
こしかた
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こしかた(來方)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
既往
(逆引き)
既往
(
こしかた
)
を
懐
(
おも
)
いめぐらして
欝
(
ふさ
)
ぎはじめましたから、兼松が
側
(
はた
)
から
種々
(
いろ/\
)
と言い慰めて気を散じさせ、翌日共に泉村の寺を尋ねました。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こしかた(既往)の例文をもっと
(1作品)
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来方
(逆引き)
来方
(
こしかた
)
は我にもあり、ただ
御身
(
おんみ
)
は髪黒く、顔白きに、我は
頭
(
かしら
)
蒼
(
あお
)
く、
面
(
つら
)
の黄なるのみ。
同一
(
おなじ
)
世の
孤児
(
みなしご
)
よ、と覚えずほうり落ちた法師自身の同情の涙の、明の夢に届いたのである。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こしかた(来方)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きかた
これまで
きおう
きわう
うしろ
かこ
くわこ
すぎこ
すぎさ
すぎさっ