“きかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
來方33.3%
来方33.3%
着用方33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはそれらの輕い雲の現はれて來る來方きかただつた。それは山と空とが噛み合つてゐる線を直ちに視界にはいつて來るのではなかつた。
闇への書 (旧字旧仮名) / 梶井基次郎(著)
わたくしの側で召使う事に致しましたが、あまり来方きかたが遅う御座いましたので、当宅こちらの自用車を迎えに出したので御座います。
山羊髯編輯長 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
とそれから図解で救命帯の着用方きかたを詳説し、なお
踊る地平線:04 虹を渡る日 (新字新仮名) / 谷譲次(著)