トップ
>
くりひろ
ふりがな文庫
“くりひろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繰拡
31.3%
繰展
25.0%
繰廣
12.5%
繰擴
12.5%
栗拾
6.3%
繰弘
6.3%
繰開
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繰拡
(逆引き)
翌朝
(
よくちょう
)
。画家は
楽気
(
らくげ
)
に
凭掛
(
よりかかり
)
の
椅子
(
いす
)
に掛り、
莨
(
たばこ
)
を
喫
(
の
)
み、
珈琲
(
コオフィイ
)
を飲み、スケッチの手帳を
繰拡
(
くりひろ
)
げ、見ている。戸を
叩
(
たた
)
く
音
(
おと
)
す。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
くりひろ(繰拡)の例文をもっと
(5作品)
見る
繰展
(逆引き)
静三の高まってゆく気分を、うまく
繰展
(
くりひろ
)
げてくれたのは、店から工場の方へ行く道であった。
昔の店
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
くりひろ(繰展)の例文をもっと
(4作品)
見る
繰廣
(逆引き)
新聞
(
しんぶん
)
や
雜誌等
(
ざつしなど
)
を
繰廣
(
くりひろ
)
げて
見
(
み
)
たが
何
(
なに
)
も
手
(
て
)
に
着
(
つ
)
かない、
寧
(
いつ
)
そ
晝寢
(
ひるね
)
せんか、
市街
(
まち
)
でも
散歩
(
さんぽ
)
せんかと、
思案
(
しあん
)
とり/″\
窓
(
まど
)
に
倚
(
よ
)
つて
眺
(
なが
)
めると、
眼下
(
がんか
)
に
瞰
(
み
)
おろす子ープルス
灣
(
わん
)
、
鏡
(
かゞみ
)
のやうな
海面
(
かいめん
)
に
泛
(
うか
)
んで、
出
(
で
)
る
船
(
ふね
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くりひろ(繰廣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
繰擴
(逆引き)
蟲の
音
(
ね
)
も、我を咎むる心地して、
繰擴
(
くりひろ
)
げし
文
(
ふみ
)
の
文字
(
もじ
)
は、
宛然
(
さながら
)
我れを睨むが如く見ゆるに、目を閉ぢ耳を
塞
(
ふさ
)
ぎて机の側らに伏し
轉
(
まろ
)
べば、『あたら武士を
汝故
(
そなたゆゑ
)
に』と、いづこともなく
囁
(
さゝや
)
く聲
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
くりひろ(繰擴)の例文をもっと
(2作品)
見る
栗拾
(逆引き)
また
栗拾
(
くりひろ
)
いや
魚
(
さかな
)
とりに行くときも、高田さんをさそうようにしなければなりません。
風の又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
くりひろ(栗拾)の例文をもっと
(1作品)
見る
繰弘
(逆引き)
膝の上に
半
(
なか
)
ば
繰弘
(
くりひろ
)
げたる文は何の哀れを籠めたるや、打ち見やる
眼元
(
めもと
)
に無限の
情
(
なさけ
)
を含み、果は恰も悲しみに堪へざるものの如く、ブル/\と身震ひして、丈もて顏を掩ひ、
泣音
(
なくね
)
を忍樣いぢらし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
くりひろ(繰弘)の例文をもっと
(1作品)
見る
繰開
(逆引き)
と熱の無い
口氣
(
こうき
)
で謂ツて、もう冷たくなツた
燒肉
(
ビフテキ
)
を頬張るのは、
風早
(
かざはや
)
といふ學士で。彼は今
晝餐
(
ひるげ
)
を
喰
(
や
)
ツてゐるので、喰りながらも、何か原書を
繰開
(
くりひろ
)
げて眼を通してゐる。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
くりひろ(繰開)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くりひろひ
くりの
くりあ
くりひら