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あきた
ふりがな文庫
“あきた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アキタ
語句
割合
慊
72.6%
秋田
11.0%
飽足
11.0%
厭足
1.4%
遜
1.4%
饜
1.4%
鰐田
1.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慊
(逆引き)
有体
(
ありてい
)
にいうと、私は紅葉の著作には世間が騒ぐほどに感服していなかった。その生活や態度や人物にも
慊
(
あきた
)
らなく思う事が多かった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
あきた(慊)の例文をもっと
(50作品+)
見る
秋田
(逆引き)
で、勅の告文は、
秋田
(
あきた
)
城
(
じょう
)
ノ
介
(
すけ
)
が代って拝受し、一行は、ひとまず定められた宿所に入った。しかし、執権ノ亭では、その間に
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あきた(秋田)の例文をもっと
(8作品)
見る
飽足
(逆引き)
顔だけでは、
飽足
(
あきた
)
らず、線香のような手足を描いて、で、のけぞらした形へ、
疵
(
きず
)
をつける。それも墨だけでは心ゆかず、やがて絵の具をつかい出した。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あきた(飽足)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
厭足
(逆引き)
知り
乍
(
なが
)
ら夫となしに梅を
速
(
すみや
)
かに
離縁
(
りえん
)
に及び其上叔母へ金子迄を
遣
(
つか
)
はしたるを
阿容々々
(
おめ/\
)
と二人ながら引取親子
互
(
たが
)
ひに妻と致し其上にも
厭足
(
あきた
)
らず傳吉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あきた(厭足)の例文をもっと
(1作品)
見る
遜
(逆引き)
今東光
(
こんとうくわう
)
君は好学の美少年、「文芸春秋」二月号に桂川中良の桂林漫録を引き、大いに
古琉球風物詩集
(
こりうきゆうふうぶつししふ
)
の著者、佐藤惣之助君の無学を
嗤
(
わら
)
ふ。
瀟麗
(
しゆくれい
)
の文章風貌に
遜
(
あきた
)
らず、風前の玉樹も
若
(
し
)
かざるものあり。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あきた(遜)の例文をもっと
(1作品)
見る
饜
(逆引き)
つくすとも
饜
(
あきた
)
るべき
奴
(
やつ
)
ならずと
冷凍
(
ひえこほ
)
る
拳
(
こぶし
)
握
(
にぎ
)
りつめて
當處
(
あてど
)
もなしに
睨
(
にら
)
みもしつ
思
(
おも
)
ひ
返
(
かへ
)
せばそれも
愚痴
(
ぐち
)
なり
恨
(
うら
)
みは
人
(
ひと
)
の
上
(
うへ
)
ならず
我
(
わ
)
れに
男
(
をとこ
)
らしき
器量
(
きりやう
)
あらば
是
(
こ
)
れ
程
(
ほど
)
までには
窮
(
きゆう
)
しもすまじアヽと
歎
(
たん
)
ずれば
吐
(
つ
)
く
息
(
いき
)
しろく
見
(
み
)
えて
身
(
み
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あきた(饜)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰐田
(逆引き)
それから越後を通って九月にはもう羽前の
鼠
(
ねず
)
ヶ関に来ているから、この地では腰を落ち付けて休む家もなかったのである。「
鰐田
(
あきた
)
の
刈寝
(
かりね
)
」は九月以後の日記である。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あきた(鰐田)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あきた”の意味
《名詞》
あきた【秋田】
いねの実った秋のたんぼ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あき
あきたら
あきたらな
いや
こころよ
こころよし
こゝろよ
そん
のが
へりく