“古琉球風物詩集”の読み方と例文
読み方割合
こりうきゆうふうぶつししふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今東光こんとうくわう君は好学の美少年、「文芸春秋」二月号に桂川中良の桂林漫録を引き、大いに古琉球風物詩集こりうきゆうふうぶつししふの著者、佐藤惣之助君の無学をわらふ。瀟麗しゆくれいの文章風貌にあきたらず、風前の玉樹もかざるものあり。
八宝飯 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)