“へりく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
我謙33.3%
33.3%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我謙へりくだりていまだみしことなしとつぐれば、彼はいざ見よといひてその胸の上のかたなる一の疵を我に示せり 一〇九—一一一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
おのれ矜誇たかぶりある時は愛において充分なるを得ない。わが心神の前に深くへりくだるに至って無情なる友をも、またいかなる敵をも愛し得るのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
へりくだる馬の上に虹ふりそそぐ。
畑の祭 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)