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あきたら
ふりがな文庫
“あきたら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慊
70.0%
倦足
10.0%
嫌焉
10.0%
飽足
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慊
(逆引き)
栄次郎は妹が自分たち夫婦に
慊
(
あきたら
)
ぬのを見て、妹に壻を取って日野屋の店を譲り、自分は浜照を連れて隠居しようとしたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あきたら(慊)の例文をもっと
(7作品)
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倦足
(逆引き)
好事として
義理
(
ぎり
)
も人情もなき惣内方へ入
込
(
こみ
)
夫
(
それ
)
にても
尚
(
なほ
)
倦足
(
あきたら
)
ず無罪の九助を
咎
(
とが
)
に
陷
(
おと
)
し罪科に行はせんと
巧
(
たくみ
)
し段人面獸心とは汝がことなり今見よ
確成
(
たしかなる
)
證據
(
しようこ
)
を出し二言とは
吐
(
はか
)
せぬぞ又同じ
衣類
(
いるゐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あきたら(倦足)の例文をもっと
(1作品)
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嫌焉
(逆引き)
平ヶ岳に関しては前章に於て長々と
陳
(
の
)
べたが、まだ
嫌焉
(
あきたら
)
ぬからこの章の前叙としてもう少し記する、この山は深山中の深山であって普通の道路から見えぬから、容易に
瞻望
(
せんぼう
)
することが出来ないし
平ヶ岳登攀記
(新字新仮名)
/
高頭仁兵衛
(著)
あきたら(嫌焉)の例文をもっと
(1作品)
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飽足
(逆引き)
今朝裁判所から此通り私しを午後の三時に出頭しろと云て来ましたが、裁判官は虫も殺さぬ私しの所天へ人殺の罪を
被
(
き
)
せ、
夫
(
それ
)
で
未
(
ま
)
だ
飽足
(
あきたら
)
ず、私しを
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
あきたら(飽足)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あきた
あき
あきたらな
いや
こころよ
こころよし
こゝろよ