“嫌焉”の読み方と例文
読み方割合
あきたら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平ヶ岳に関しては前章に於て長々とべたが、まだ嫌焉あきたらぬからこの章の前叙としてもう少し記する、この山は深山中の深山であって普通の道路から見えぬから、容易に瞻望せんぼうすることが出来ないし
平ヶ岳登攀記 (新字新仮名) / 高頭仁兵衛(著)