“嫌気”のいろいろな読み方と例文
旧字:嫌氣
読み方割合
いやけ55.0%
いやき35.0%
いやぎ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしなければ、その女に自分らの客をとられてしまってやって行けなかったのかも知れぬが、とにかく、蝶子はぞっと嫌気いやけがさした。
夫婦善哉 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
と得意になつて、薄い唇を大きく張つて喋べる。何となしに野鄙な処があるので、栄一は云ふ事の出来ぬ嫌気いやきを感じた。
二度三度と重なるとイツデモ一つ話ばかりをしていて博覧の奥底が忽ちえ透いて来たには嫌気いやぎが挿して来た。
美妙斎美妙 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)