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いやき
ふりがな文庫
“いやき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
厭気
63.3%
嫌気
23.3%
嫌氣
6.7%
厭氣
3.3%
忌気
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厭気
(逆引き)
愛想
(
あいそ
)
が尽きたか、
可愛想
(
かわいそう
)
な。
厭気
(
いやき
)
がさしたらこの野郎に早く見切をつけやあナ、惜いもんだが別れてやらあ。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いやき(厭気)の例文をもっと
(19作品)
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嫌気
(逆引き)
『鼻』に
嫌気
(
いやき
)
がさしていた山口を誘い、彼の親友、岡田と大体の計画をきめてから、ぼくは先ず神崎、森の同感を得、次に関タッチイを
口説
(
くど
)
きに小日向に上りました。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
いやき(嫌気)の例文をもっと
(7作品)
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嫌氣
(逆引き)
嫌氣
(
いやき
)
がさしたのかどうか、後には他人に讓つてしまつた。
「郭子儀」異変
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いやき(嫌氣)の例文をもっと
(2作品)
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厭氣
(逆引き)
意久地
(
いくぢ
)
なさ、きたなさを感じて、下らない樣な、馬鹿々々しい樣な、憎らしい樣な
厭氣
(
いやき
)
を抱かざるを得ない。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
いやき(厭氣)の例文をもっと
(1作品)
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忌気
(逆引き)
婿の家でもいよいよ
忌気
(
いやき
)
がさして、その年の
盂蘭盆
(
うらぼん
)
前に断然破談ということになってしまった。
くろん坊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いやき(忌気)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いやけ
いやぎ