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忌気
ふりがな文庫
“忌気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いやき
50.0%
いやけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いやき
(逆引き)
婿の家でもいよいよ
忌気
(
いやき
)
がさして、その年の
盂蘭盆
(
うらぼん
)
前に断然破談ということになってしまった。
くろん坊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
忌気(いやき)の例文をもっと
(1作品)
見る
いやけ
(逆引き)
そう
忌気
(
いやけ
)
がさしてみて、さて、盗人をやめて、これからどうなる——ということを考えると、七兵衛が、どうでものがれられない縄にからみつけられているように思う。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
忌気(いやけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“忌”で始まる語句
忌
忌々
忌憚
忌日
忌諱
忌避
忌味
忌嫌
忌々敷
忌中
“忌気”のふりがなが多い著者
中里介山
岡本綺堂