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類似
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るゐじ
ふりがな文庫
“
類似
(
るゐじ
)” の例文
宗助
(
そうすけ
)
が
東京
(
とうきやう
)
へ
來
(
き
)
た
當座
(
たうざ
)
は、
時々
(
とき/″\
)
是
(
これ
)
に
類似
(
るゐじ
)
の
質問
(
しつもん
)
を
御米
(
およね
)
から
受
(
う
)
けて、
其
(
その
)
都度
(
つど
)
慰
(
なぐさ
)
めるのに
大分
(
だいぶ
)
骨
(
ほね
)
の
折
(
を
)
れた
事
(
こと
)
もあつたが、
近來
(
きんらい
)
は
全
(
まつた
)
く
忘
(
わす
)
れた
樣
(
やう
)
に
何
(
なに
)
も
云
(
い
)
はなくなつたので
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
外國
(
ぐわいこく
)
から
直接
(
ちよくせつ
)
日本
(
にほん
)
に
輸入
(
ゆにふ
)
するものは一
割
(
わり
)
一
分
(
ぶ
)
皆
(
みな
)
高
(
たか
)
く
買
(
か
)
はなければならぬのである。
同時
(
どうじ
)
に
外國
(
ぐわいこく
)
から
直接
(
ちよくせつ
)
輸入
(
ゆにふ
)
される
物
(
もの
)
の
競爭品
(
きやうさうひん
)
或
(
あるひ
)
は
類似
(
るゐじ
)
の
品物
(
しなもの
)
も
皆
(
みな
)
大同小異
(
だいどうせうい
)
騰貴
(
とうき
)
するのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
それから一
方
(
ぱう
)
の
小
(
せう
)
なる
横穴
(
よこあな
)
のシキからは、
人
(
ひと
)
の
大腿骨
(
だいたいこつ
)
と
指骨
(
しこつ
)
の一
小部分
(
せうぶぶん
)
とが
出
(
い
)
で、
直刀
(
ちよくたう
)
の
折片
(
せつべん
)
、
鍔
(
つば
)
(
鐵製
(
てつせい
)
、
寶珠形
(
ほうじゆがた
)
、
透
(
すか
)
し)
脛巾金
(
はゞき
)
、
及
(
およ
)
び
朱塗
(
しゆぬり
)
の
土器
(
どき
)
(
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
に
類似
(
るゐじ
)
す)
等
(
とう
)
が
出
(
い
)
でた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
是
(
これ
)
に
類似
(
るゐじ
)
の
事
(
こと
)
を
普般的
(
ふはんてき
)
に
云
(
い
)
つた
覺
(
おぼえ
)
は
慥
(
たし
)
かにあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“類似”の解説
本項では、知的財産法における類似(るいじ)概念について説明する。
(出典:Wikipedia)
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
似
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“類”で始まる語句
類
類稀
類人猿
類型
類焼
類品
類癇
類集
類例
類燒