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類癇
ふりがな文庫
“類癇”の読み方と例文
読み方
割合
るいかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るいかん
(逆引き)
数年のあいだ私は奇妙な病気に悩まされていたが、医者はその病気を、それ以上はっきりした病名がないために
類癇
(
るいかん
)
(10)
と呼ぶことにしている。
早すぎる埋葬
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
すべてのはっきりした
類癇
(
るいかん
)
性の病の常として、胸と顔とにかすかな赤みのようなものを残し、死人には実に恐ろしいあの疑い深くためらっているような微笑を、唇に残していた。
アッシャー家の崩壊
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
マデリン嬢の病には、熟練した医師たちもはやずっと前から
匙
(
さじ
)
を投げていた。慢性の無感覚、体の
漸進
(
ぜんしん
)
的衰弱、短期ではあるが
頻繁
(
ひんぱん
)
な
類癇
(
るいかん
)
(2)
性の疾患などが、世にも
稀
(
まれ
)
なその病の症状であった。
アッシャー家の崩壊
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
類癇(るいかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
癇
漢検1級
部首:⽧
17画
“類”で始まる語句
類
類似
類稀
類人猿
類型
類品
類焼
類燒
類集
類例