“面持:おもゝち” の例文
“面持:おもゝち”を含む作品の著者(上位)作品数
ウィリアム・シェークスピア1
ハンス・クリスチャン・アンデルセン1
国木田独歩1
宮地嘉六1
永井荷風1
“面持:おもゝち”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
子供達はいつになく大変な事が持ち上つたといふ面持おもゝちで暗い三畳の隅つこに小さくうづくまつて老母の様子を見まもつた。
煤煙の匂ひ (新字旧仮名) / 宮地嘉六(著)
なくば此處こゝ自害じがいすると半狂亂はんきゃうらん面持おもゝち是非ぜひなく、自得じとくはふにより、眠劑ねむりぐすりさづけましたところ
その面持おもゝちすこしも常に殊ならず。
『さうです。きみられた學校がくかうです。三田みたですか、早稻田わせだですか。』と高等商業かうとうしやうげふ紳士しんし此二者このにしやいでじといふ面持おもゝちふた。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
東京某生の來書に、芝口もと太田屋牛肉店前の道路に朝九時頃洋裝の若き女黒人の兒を分娩し苦しみゐるを、見る人大勢いづれもざまを見ろ、いゝ氣味だと云はぬばかりの面持おもゝちにて、笑ひ罵るのみ、誰一人醫者を呼びに行つてやる樣子もなかりし。
荷風戦後日歴 第一 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)