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おもゝち
ふりがな文庫
“おもゝち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面持
66.7%
面色
22.2%
面地
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面持
(逆引き)
その
面持
(
おもゝち
)
すこしも常に殊ならず。われは心の底に、言ふべからざる
羞
(
はぢ
)
と
憤
(
いきどほり
)
とを覺えて、口に一語をも出すこと能はざりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おもゝち(面持)の例文をもっと
(6作品)
見る
面色
(逆引き)
「はゝあ、」と
歎息
(
たんそく
)
するやうに
云
(
い
)
つた
時
(
とき
)
の、
旅客
(
りよきやく
)
の
面色
(
おもゝち
)
も
四邊
(
あたり
)
の
光景
(
くわうけい
)
も
陰々
(
いん/\
)
たるものであつた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おもゝち(面色)の例文をもっと
(2作品)
見る
面地
(逆引き)
貰
(
もら
)
はんと行き見れば年が年中
物爭
(
ものあらそ
)
ひ一つなしたる事もなき家には
似氣
(
にげ
)
なく親と子がさも
不快氣
(
ふくわいげ
)
なる
面地
(
おもゝち
)
して然も
泪
(
なみだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
引
(
ひき
)
モシ若旦那
然
(
さう
)
行
(
いつ
)
ては「イヤ
吾儕
(
わし
)
は花見にはモウ
行
(
ゆか
)
ぬ是から家へ
歸
(
かへ
)
るなり」と
言捨
(
いひすて
)
足を早めるに和吉は
本意
(
ほい
)
なき
面地
(
おもゝち
)
にて夫では花見は
止
(
やめ
)
になつたか
然
(
さう
)
して見ば辨當を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おもゝち(面地)の例文をもっと
(1作品)
見る
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