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登山
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とざん
ふりがな文庫
“
登山
(
とざん
)” の例文
みなさんはじり/\と
燒
(
や
)
きつけるような
海岸
(
かいがん
)
の
砂濱
(
すなはま
)
に
出
(
で
)
たり、
汗
(
あせ
)
を
流
(
なが
)
しながら
登山
(
とざん
)
をされるときのことを
考
(
かんが
)
へてごらんなさい。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
白皙蒲柳
(
はくせきほりう
)
の
質
(
しつ
)
に
似
(
に
)
ず、
越中国
(
えつちうのくに
)
立山
(
たてやま
)
、
剣
(
つるぎ
)
ヶ
峰
(
みね
)
の
雪
(
ゆき
)
を、
先頭
(
せんとう
)
第
(
だい
)
四十
何人目
(
なんにんめ
)
かに
手鈎
(
てかぎ
)
に
掛
(
か
)
けた、
登山
(
とざん
)
においては、
江戸
(
えど
)
の
消防夫
(
ひけし
)
ほどの
侠勢
(
きほひ
)
のある、この
博士
(
はかせ
)
の
言
(
ことば
)
を
信
(
しん
)
ずると、
成程
(
なるほど
)
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ヴェスヴィオに
登山
(
とざん
)
した
人
(
ひと
)
は、
通常
(
つうじよう
)
火口内
(
かこうない
)
には
暗黒
(
あんこく
)
に
見
(
み
)
える
鎔岩
(
ようがん
)
の
平地
(
へいち
)
を
見出
(
みいだ
)
すであらう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
鎭
(
しづ
)
めて
汝
(
おのれ
)
今頃
登山
(
とざん
)
なすからは
強盜
(
がうたう
)
か但し又我が如き心願にて夜參りする者なるか何にもせよ
訝
(
いぶ
)
かしと
星明
(
ほしあか
)
りに
透
(
すか
)
し見れば旅人と
思
(
おぼ
)
しく
菅笠
(
すげがさ
)
眞白
(
まつしろ
)
に光りたり
茲
(
こゝ
)
に又彼の石川安五郎は上新田村の
無量庵
(
むりやうあん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つぎには、どなたにも
名前
(
なまへ
)
のしたしい
富士山
(
ふじさん
)
への
登山
(
とざん
)
と、その
森林帶
(
しんりんたい
)
とのお
話
(
はなし
)
をして、
森林植物帶
(
しんりんしよくぶつたい
)
のお
話
(
はなし
)
を、なほよくわかるようにしておきませう。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
▼ もっと見る
これがために
運動
(
うんどう
)
や、
競技
(
きようぎ
)
や、
登山
(
とざん
)
など
家
(
いへ
)
の
外
(
そと
)
で
生活
(
せいかつ
)
することがはやり、ひいては
森林
(
しんりん
)
を
世人
(
せじん
)
の
休養
(
きゆうよう
)
、
保健
(
ほけん
)
のため
利用
(
りよう
)
すること、つまり
森林
(
しんりん
)
を
公園
(
こうえん
)
として
利用
(
りよう
)
することが
盛
(
さか
)
んになつたわけです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
“登山”の意味
《名詞》
登山 (とざん)
山に登ること。山登り。
(出典:Wiktionary)
“登山”の解説
登山(とざん、en: mountain climbing, mountaineering, alpinism)は、山に登ることに楽しみを求め、登ること自体を目的とすること。そのようなスポーツ。
(出典:Wikipedia)
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“登山”で始まる語句
登山綱
登山者
登山口
登山嚢
登山家
登山期
登山袋
登山道
登山背嚢
登山鐵道