“森林帶”の読み方と例文
新字:森林帯
読み方割合
しんりんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂直的すいちよくてき森林帶しんりんたいでいひますとこのたい下部界かぶかいが、暖帶林だんたいりん上部界じようぶかいにあたり、このたい上部界じようぶかい臺灣たいわんでは中央ちゆうおう一萬尺いちまんじやく高山こうざんたつしてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
この、おの/\の位置いちによつてえる樹木じゆもく種類しゆるい森林しんりんかたちとがことなつてゐるありさまづけて、『森林帶しんりんたい』または『森林植物帶しんりんしよくぶつたい』とひます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
つぎには、どなたにも名前なまへのしたしい富士山ふじさんへの登山とざんと、その森林帶しんりんたいとのおはなしをして、森林植物帶しんりんしよくぶつたいのおはなしを、なほよくわかるようにしておきませう。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)