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武矦
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ぶこう
是に
於て
呉起、
公主の・
魏の
相を
賤しむを
見、
(一〇四)果して
魏の
武矦に
辭す。
武矦之を
疑うて
信ぜず。
呉起、
罪を
得るを
懼れ、
遂に
去り、
即ち
楚に
之く。
呉起、
人と
爲り、
(九六)節廉にして
自ら
(九七)名を
喜む。
君、
因つて
先づ
武矦に
言つて
曰へ
文矦、
呉起が
善く
兵を
用ひ・
(七五)廉平にして
能を
盡し
士の
心を
得たるを
以て、
乃ち
以て
西河の
守と
爲し、
以て
秦・
韓を
拒がしむ。
魏の
文矦既に
卒す。
起、
其子武矦に
事ふ。