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教室
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けうしつ
ふりがな文庫
“
教室
(
けうしつ
)” の例文
御主意
(
ごしゆい
)
御尤
(
ごもつとも
)
に
候
(
さふらふ
)
。
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
唱歌
(
しやうか
)
は
思
(
おも
)
ひ
止
(
と
)
まり
候
(
さふらふ
)
。
淺
(
あさ
)
ましい
哉
(
かな
)
。
教室
(
けうしつ
)
に
慣
(
な
)
れ
候
(
さふらふ
)
に
從
(
した
)
がつて
心
(
こゝろ
)
よりも
形
(
かたち
)
を
教
(
をし
)
へたく
相成
(
あひな
)
る
傾
(
かたむ
)
き
有之
(
これあり
)
、
以後
(
いご
)
も
御注意
(
ごちゆうい
)
願上候
(
ねがひあげさふらふ
)
。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
夫
(
それ
)
から一
週間
(
しうかん
)
程
(
ほど
)
は、
學校
(
がくかう
)
へ
出
(
で
)
るたんびに、
今日
(
けふ
)
は
安井
(
やすゐ
)
の
顏
(
かほ
)
が
見
(
み
)
えるか、
明日
(
あす
)
は
安井
(
やすゐ
)
の
聲
(
こゑ
)
がするかと、
毎日
(
まいにち
)
漠然
(
ばくぜん
)
とした
豫期
(
よき
)
を
抱
(
いだ
)
いては
教室
(
けうしつ
)
の
戸
(
と
)
を
開
(
あ
)
けた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
なにあれは、隣りの
教室
(
けうしつ
)
の
槲
(
たるき
)
の上で、鼠が騷いだのですよ。あそこは、修繕する以前には
納屋
(
なや
)
でした。
納屋
(
なや
)
に鼠は附きものです。——話を續けませう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そのまた、となりの
教室
(
けうしつ
)
は
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
海岸
(
かいがん
)
から三四丁
離
(
はな
)
れた
山
(
やま
)
の
麓
(
ふもと
)
に
立
(
たつ
)
て
居
(
ゐ
)
る
此小學校
(
このせうがくかう
)
は
見
(
み
)
た
所
(
ところ
)
決
(
けつ
)
して
立派
(
りつぱ
)
なものではありません。
殊
(
こと
)
に
僕
(
ぼく
)
の
入
(
はひ
)
つた
頃
(
ころ
)
は
粗末
(
そまつ
)
な
平屋
(
ひらや
)
で、
教室
(
けうしつ
)
の
數
(
かず
)
も
四
(
よつ
)
五
(
いつゝ
)
しか
無
(
な
)
かつたのです。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
▼ もっと見る
となりの
教室
(
けうしつ
)
のぞいたら
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
村
(
むら
)
の
學校
(
がくかう
)
の
教室
(
けうしつ
)
を
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
“教室”の解説
教室(きょうしつ)は、教育を行う部屋である。多くは学校の中の授業用の部屋である。教場(きょうじょう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“教室”で始まる語句
教室内