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公主
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こうしゆ
ふりがな文庫
“
公主
(
こうしゆ
)” の例文
君
(
きみ
)
因
(
よ
)
つて
呉起
(
ごき
)
を
召
(
め
)
して
(一〇二)
與
(
とも
)
に
歸
(
かへ
)
り、
即
(
すなは
)
ち
(一〇三)
公主
(
こうしゆ
)
をして
怒
(
いか
)
つて
君
(
きみ
)
を
輕
(
かろ
)
んぜしめよ。
呉起
(
ごき
)
、
公主
(
こうしゆ
)
の・
君
(
きみ
)
を
賤
(
いや
)
しむを
見
(
み
)
ば、
則
(
すなは
)
ち
必
(
かなら
)
ず
辭
(
じ
)
せん
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
洛陽伽藍記
(
らくやうがらんき
)
に
云
(
い
)
ふ。
魏
(
ぎ
)
の
帝業
(
ていげふ
)
を
承
(
う
)
くるや、
四海
(
しかい
)
こゝに
靜謐
(
せいひつ
)
にして、
王侯
(
わうこう
)
、
公主
(
こうしゆ
)
、
外戚
(
ぐわいせき
)
、
其
(
そ
)
の
富
(
とみ
)
既
(
すで
)
に
山河
(
さんが
)
を
竭
(
つく
)
して
互
(
たがひ
)
に
華奢
(
くわしや
)
驕榮
(
けうえい
)
を
爭
(
あらそ
)
ひ、
園
(
ゑん
)
を
脩
(
をさ
)
め
宅
(
たく
)
を
造
(
つく
)
る。
豐室
(
ほうしつ
)
、
洞門
(
どうもん
)
、
連房
(
れんばう
)
、
飛閣
(
ひかく
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
呉起
(
ごき
)
、
公主
(
こうしゆ
)
の・
魏
(
ぎ
)
の
相
(
しやう
)
を
賤
(
いや
)
しむを
見
(
み
)
、
(一〇四)
果
(
はた
)
して
魏
(
ぎ
)
の
武矦
(
ぶこう
)
に
辭
(
じ
)
す。
武矦
(
ぶこう
)
之
(
これ
)
を
疑
(
うたが
)
うて
信
(
しん
)
ぜず。
呉起
(
ごき
)
、
罪
(
つみ
)
を
得
(
う
)
るを
懼
(
おそ
)
れ、
遂
(
つひ
)
に
去
(
さ
)
り、
即
(
すなは
)
ち
楚
(
そ
)
に
之
(
ゆ
)
く。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
田文
(
でんぶん
)
既
(
すで
)
に
死
(
し
)
して、
公叔
(
こうしゆく
)
、
相
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
る。((公叔))
(九三)
魏
(
ぎ
)
の
公主
(
こうしゆ
)
に
(九四)
尚
(
しやう
)
し、
而
(
しかう
)
して
呉起
(
ごき
)
を
害
(
い
)
む。
公叔
(
こうしゆく
)
の
僕
(
ぼく
)
曰
(
いは
)
く、『
起
(
き
)
は
(九五)
去
(
さ
)
り
易
(
やす
)
し』と、
公叔
(
こうしゆく
)
曰
(
いは
)
く、『
奈何
(
いかん
)
せん』と。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“公主”の意味
《名詞》
天子の娘。皇女。
(出典:Wiktionary)
“公主”の解説
公主(こうしゅ)は、中国において皇帝の娘のこと、またその称号である。朝鮮では王の正室である王妃が生んだ娘を公主(コンジュ)、王妃以外の側室(貴妃・貴人・尚宮等)から生まれた娘は翁主(オンジュ)と称した。
(出典:Wikipedia)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“公主”で始まる語句
公主嶺