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ろうひ
ふりがな文庫
“ろうひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
老婢
66.7%
浪費
23.3%
樓婢
3.3%
労費
3.3%
楼婢
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老婢
(逆引き)
それから半ば椅子を回して、両手を膝の上に置き、わけなく楽しげな親しい顔を
老婢
(
ろうひ
)
の方へあげた。火が下からその顔を照らしていた。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ろうひ(老婢)の例文をもっと
(20作品)
見る
浪費
(逆引き)
大まじめで自分を
放蕩者
(
ほうとうもの
)
と思い
込
(
こ
)
んで、「ああ、もし
無駄
(
むだ
)
に時を
浪費
(
ろうひ
)
さえしなかったら、えらいことができたのになあ!」
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
ろうひ(浪費)の例文をもっと
(7作品)
見る
樓婢
(逆引き)
はて
誰
(
た
)
れでも
出
(
で
)
て
來
(
こ
)
よ
此姿
(
このすがた
)
に
何
(
なに
)
として
見覺
(
みおぼ
)
えがあるものかと
自問自答
(
じもんじたふ
)
折
(
をり
)
しも
樓婢
(
ろうひ
)
のかなきり
聲
(
ごゑ
)
に、
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
から
來
(
き
)
た
車夫
(
くるまや
)
さんはお
前
(
まへ
)
さんですか。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
洗
(
あら
)
ひて
上
(
あが
)
りくれよとは
扨
(
さて
)
も
意外
(
いぐわい
)
わからぬといへば
是
(
こ
)
れ
程
(
ほど
)
わからぬ
話
(
はなし
)
はなし
何
(
なん
)
とせば
宜
(
よ
)
からんかと
佇立
(
たゝづみ
)
たるまゝ
躊躇
(
ためら
)
へば
樓婢
(
ろうひ
)
はもどかしげに
急
(
いそ
)
がしたてゝ
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ろうひ(樓婢)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
労費
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し
勝氏
(
かつし
)
輩
(
はい
)
の
所見
(
しょけん
)
は内乱の戦争を以て無上の
災害
(
さいがい
)
無益
(
むえき
)
の
労費
(
ろうひ
)
と認め、味方に
勝算
(
しょうさん
)
なき限りは
速
(
すみやか
)
に
和
(
わ
)
して速に
事
(
こと
)
を
収
(
おさむ
)
るに
若
(
し
)
かずとの数理を信じたるものより外ならず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ろうひ(労費)の例文をもっと
(1作品)
見る
楼婢
(逆引き)
楼婢
(
ろうひ
)
を介して車を
頼
(
たのん
)
だが、
深更
(
しんこう
)
に
仮托
(
かま
)
けて応じてくれ無い、止むを得ず雨を
衝
(
つい
)
て、
寂莫
(
じゃくばく
)
たる長堤を
辛
(
ようや
)
く城内まで
漕
(
こぎ
)
つけ、
藤堂采女
(
とうどううねめ
)
、
玉置小平太
(
たまおきこへいた
)
抔
(
など
)
云う、藩政時分の家老屋敷の並んでいる
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
ろうひ(楼婢)の例文をもっと
(1作品)
見る
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