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よち
ふりがな文庫
“よち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
餘地
45.0%
余地
35.0%
輿地
10.0%
豫知
5.0%
予知
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
餘地
(逆引き)
不可能
(
ふかのう
)
で、
又
(
また
)
其目的
(
そのもくてき
)
のみの
大學
(
だいがく
)
でもなし
博物館
(
はくぶつくわん
)
でもない、
故
(
ゆゑ
)
に
今一息
(
いまひといき
)
といふ
岡目
(
をかめ
)
の
評
(
ひやう
)
が
其所
(
そこ
)
に
突入
(
とつにふ
)
するだけの
餘地
(
よち
)
が
無
(
な
)
いでも
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
よち(餘地)の例文をもっと
(9作品)
見る
余地
(逆引き)
そうきけば、もうペスの
帰
(
かえ
)
ってきたのに、
疑
(
うたが
)
う
余地
(
よち
)
がなかったのです。
正
(
しょう
)
ちゃんは、
走
(
はし
)
って、
家
(
いえ
)
へもどると、その
話
(
はなし
)
を
達
(
たっ
)
ちゃんにしたのです。
ペスをさがしに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
よち(余地)の例文をもっと
(7作品)
見る
輿地
(逆引き)
試みに
輿地
(
よち
)
の図を開き見よ。わが邦ははたしていかなる位置を有するや。実に東洋の極東に位するものなり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
よち(輿地)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
豫知
(逆引き)
出港
(
しゆつかう
)
のみぎり
白色檣燈
(
はくしよくしやうとう
)
の
碎
(
くだ
)
けた
事
(
こと
)
、メシナ
海峽
(
かいきよう
)
で、
一人
(
ひとり
)
の
船客
(
せんきやく
)
が
海
(
うみ
)
に
溺
(
おぼ
)
れた
事等
(
ことなど
)
、
恰
(
あだか
)
も
天
(
てん
)
に
意
(
こゝろ
)
あつて、
今回
(
こんくわい
)
の
危難
(
きなん
)
を
豫知
(
よち
)
せしめた
樣
(
やう
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
はじめ
朝日島
(
あさひじま
)
を
出
(
い
)
づる
時
(
とき
)
、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
は
天文
(
てんもん
)
を
觀測
(
くわんそく
)
して、
多分
(
たぶん
)
此
(
この
)
三四
日
(
か
)
の
間
(
あひだ
)
は、
風位
(
ふうゐ
)
に
激變
(
げきへん
)
は
無
(
な
)
からうと
言
(
い
)
はれたが、
天
(
てん
)
の
仕業
(
しわざ
)
程
(
ほど
)
豫知
(
よち
)
し
難
(
がた
)
いものはない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
よち(豫知)の例文をもっと
(1作品)
見る
予知
(逆引き)
昼間
(
ひるま
)
、もうだいぶ
青々
(
あおあお
)
と
伸
(
の
)
びた
麦圃
(
むぎばたけ
)
を
通
(
とお
)
っている
時分
(
じぶん
)
にも、ただならぬ
風
(
かぜ
)
のけはいを
予知
(
よち
)
したのであるが、
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れてから、いっそうその
不安
(
ふあん
)
は
濃
(
こ
)
くなってきたのでした。
縛られたあひる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
よち(予知)の例文をもっと
(1作品)
見る
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