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予知
ふりがな文庫
“予知”のいろいろな読み方と例文
旧字:
豫知
読み方
割合
よち
50.0%
わか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よち
(逆引き)
昼間
(
ひるま
)
、もうだいぶ
青々
(
あおあお
)
と
伸
(
の
)
びた
麦圃
(
むぎばたけ
)
を
通
(
とお
)
っている
時分
(
じぶん
)
にも、ただならぬ
風
(
かぜ
)
のけはいを
予知
(
よち
)
したのであるが、
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れてから、いっそうその
不安
(
ふあん
)
は
濃
(
こ
)
くなってきたのでした。
縛られたあひる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
予知(よち)の例文をもっと
(1作品)
見る
わか
(逆引き)
「ああ、あれッきり手紙一本来ないそうだよ。西宮さんが出した手紙の返事も来ないそうだよ。だがね、人の行末というものは、実に
予知
(
わか
)
らないものだねえ」
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
予知(わか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“予知”の意味
《名詞》
予知(よち)
これから起こる物事を前もって知ること。
(出典:Wiktionary)
予
常用漢字
小3
部首:⼅
4画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“予”で始まる語句
予
予々
予期
予言
予想
予譲
予感
予定
予章
予測
検索の候補
予備知識
“予知”のふりがなが多い著者
広津柳浪
小川未明