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たすき
ふりがな文庫
“たすき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
襷
98.2%
手次
0.4%
手襁
0.4%
手襷
0.4%
襟
0.4%
襻
0.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襷
(逆引き)
彼は黙って手まねをし、すばやく刀の
下緒
(
さげお
)
を取って
襷
(
たすき
)
をかけ、また鉢巻をした。手まねは、「おまえもこうしろ」という意味である。
艶書
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
たすき(襷)の例文をもっと
(50作品+)
見る
手次
(逆引き)
天の兒屋の命
太祝詞
(
ふとのりと
)
言祷
(
ことほ
)
ぎ白して、天の
手力男
(
たぢからを
)
の神
一六
、戸の
掖
(
わき
)
に隱り立ちて、天の
宇受賣
(
うずめ
)
の命、天の香山の天の
日影
(
ひかげ
)
を
手次
(
たすき
)
に
繋
(
か
)
けて、天の
眞拆
(
まさき
)
を
鬘
(
かづら
)
として
一七
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
一七 ヒカゲカズラを
手次
(
たすき
)
にかけ、マサキノカズラをカヅラにする。神がかりをするための用意。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たすき(手次)の例文をもっと
(1作品)
見る
手襁
(逆引き)
フトダマの命がこれをささげ持ち、アメノコヤネの命が
莊重
(
そうちよう
)
な
祝詞
(
のりと
)
を
唱
(
とな
)
え、アメノタヂカラヲの神が
岩戸
(
いわと
)
の
陰
(
かげ
)
に隱れて立つており、アメノウズメの命が天のカグ山の
日影蔓
(
ひかげかずら
)
を
手襁
(
たすき
)
に
懸
(
か
)
け
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たすき(手襁)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
手襷
(逆引き)
長「
手襷
(
たすき
)
を
脱
(
と
)
んなさい、忙がしかろうが、何もお前は
台所
(
だいどこ
)
を働かんでも、一切道具ばかり取扱って
居
(
お
)
れば
宜
(
よ
)
いんだ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たすき(手襷)の例文をもっと
(1作品)
見る
襟
(逆引き)
音羽小三郎の二人は
襟
(
たすき
)
を十字に
綾取
(
あやど
)
り、
端折
(
はしょり
)
を高く取り、
上締
(
うわじめ
)
をしめ、小長いのを引抜き物をも言わずツカ/\と進んでまいり、今八橋周馬が
敷台口
(
しきだいぐち
)
へ下りようとする前に
立塞
(
たちふさが
)
りました。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たすき(襟)の例文をもっと
(1作品)
見る
襻
(逆引き)
三言
(
みこと
)
とは
呼
(
よ
)
ばれもせず
帶
(
おび
)
より
先
(
さき
)
に
襻
(
たすき
)
がけの
甲斐
(
かひ
)
/\しく、
井戸端
(
ゐどばた
)
に
出
(
いづ
)
れば
月
(
つき
)
かげ
流
(
なが
)
しに
殘
(
のこ
)
りて、
肌
(
はだへ
)
を
刺
(
さ
)
すやうな
風
(
かぜ
)
の
寒
(
さむ
)
さに
夢
(
ゆめ
)
を
忘
(
わす
)
れぬ、
風呂
(
ふろ
)
は
据
(
すゑ
)
風呂
(
ふろ
)
にて
大
(
おほ
)
きからねど
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たすき(襻)の例文をもっと
(1作品)
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