“カラア”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:からあ
語句割合
洋襟66.7%
襟16.7%
麻衿16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると突然私の鼻さきに菫(すみれ)の花が咲いた。それは安価香水のにおいと田園の露を散らして私の洋襟(カラア)を濡らした。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
苦しければとて襟(カラア)をはずすは、礼を失すると同様に、安全をも失することに候わん。もしアイルランドを失わんか、たとえその消滅が余儀なき運命の結果たらんとも、ひとり責は余に帰すべく候。
それがまた飾氣(かざりけ)のないスカァトの、黒い毛織の服や、糊(のり)つけの麻衿(カラア)や、額(ひたひ)からかき上げられた髮やそれに尼僧のやうな黒い珠數(じゆず)の紐と十字架の飾りの、極端に質素な樣子の爲めに