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たいしょく
ふりがな文庫
“たいしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
褪色
58.3%
黛色
8.3%
大蜀
8.3%
大食
8.3%
退職
8.3%
退食
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
褪色
(逆引き)
暗灰色の
密雲
(
みつうん
)
は、みっしりと空を
罩
(
こ
)
め、
褪色
(
たいしょく
)
した水彩画のようなあたりには「豊さ」というものは寸分も見出せなかった。
自殺
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
たいしょく(褪色)の例文をもっと
(7作品)
見る
黛色
(逆引き)
越し
方
(
かた
)
を
顧
(
かえり
)
みれば、
眼下
(
がんか
)
に展開する十勝の
大平野
(
だいへいや
)
は、
蒼茫
(
そうぼう
)
として唯
雲
(
くも
)
の如くまた海の如く、
却
(
かえっ
)
て北東の方を望めば、
黛色
(
たいしょく
)
の
連山
(
れんざん
)
波濤
(
はとう
)
の如く起伏して居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
西を見れば、茶褐色に
焦
(
こが
)
れた雑木山の向うに、濃い
黛色
(
たいしょく
)
の低い山が横長く出没して居る。
多摩川
(
たまがわ
)
の西岸を
縁
(
ふち
)
どる所謂多摩の横山で、川は見えぬが流れの
筋
(
すじ
)
は
分明
(
ぶんみょう
)
に指さゝれる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たいしょく(黛色)の例文をもっと
(1作品)
見る
大蜀
(逆引き)
(
大蜀
(
たいしょく
)
と号す)
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいしょく(大蜀)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
大食
(逆引き)
彼
(
かれ
)
の
容貌
(
ようぼう
)
はぎすぎすして、どこか
百姓染
(
ひゃくしょうじ
)
みて、
頤鬚
(
あごひげ
)
から、べッそりした
髪
(
かみ
)
、ぎごちない
不態
(
ぶざま
)
な
恰好
(
かっこう
)
は、まるで
大食
(
たいしょく
)
の、
呑抜
(
のみぬけ
)
の、
頑固
(
がんこ
)
な
街道端
(
かいどうばた
)
の
料理屋
(
りょうりや
)
なんどの
主人
(
しゅじん
)
のようで
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
たいしょく(大食)の例文をもっと
(1作品)
見る
退職
(逆引き)
最初
(
さいしょ
)
、
白
(
しろ
)
い
男
(
おとこ
)
を
見
(
み
)
て、
汽車
(
きしゃ
)
を
脱線
(
だっせん
)
さしたばかりでなく、
自分
(
じぶん
)
も
負傷
(
ふしょう
)
した
運転手
(
うんてんしゅ
)
は、
神経衰弱
(
しんけいすいじゃく
)
から、むだ
目
(
め
)
が
見
(
み
)
えたのだと
判断
(
はんだん
)
されたものの、とにかく
汽車
(
きしゃ
)
を
脱線
(
だっせん
)
さした
責任
(
せきにん
)
から
退職
(
たいしょく
)
させられて
白い影
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
たいしょく(退職)の例文をもっと
(1作品)
見る
退食
(逆引き)
翼
(
たす
)
ク可キ者ノ我国ニ
欠損
(
けっそん
)
シテ而シテ未ダ備ハラザルヲ思ヒ此ニ漸ク一挙両得ノ法ヲ
覓
(
もと
)
メ敢テ
退食
(
たいしょく
)
ノ余暇ヲ
偸
(
ぬす
)
ンデ此書ヲ編次シ
乃
(
すなわ
)
チ
書賈
(
しょこ
)
ヲシテ之レヲ刊行セシメ一ハ以テ刻下教育ノ須要ニ応ジ一ハ以テ日常生計ノ費ヲ補ヒテ身心ノ
怡晏
(
いあん
)
ヲ得
従容
(
しょうよう
)
以テ公命ニ答ヘント欲ス而シテ余ヤ
素
(
も
)
ト我
宿志
(
しゅくし
)
ヲ遂ゲレバ則チ足ル故ヲ
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
たいしょく(退食)の例文をもっと
(1作品)
見る
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