“おおぐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大食100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかなか大食おおぐいだとみえて、さんざんべたり、んだりして、こんどはおなかがくちくなると、おに二人ふたりとも、ぐうぐうたかいびきをかいて寝込ねこんでしまいました。
人馬 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
うごきもせぬ大食おおぐいな、不汚ふけつきわま動物どうぶつで、始終しじゅうはなくような、むねわるくなる臭気しゅうきはなっている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)