“不汚”の読み方と例文
読み方割合
ふけつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うごきもせぬ大食おおぐいな、不汚ふけつきわま動物どうぶつで、始終しじゅうはなくような、むねわるくなる臭気しゅうきはなっている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
不汚ふけつきはま動物どうぶつで、始終しゞゆうはなくやうな、むねわるくなる臭氣しうきはなつてゐる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)