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しねん
ふりがな文庫
“しねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思念
42.9%
志念
14.3%
欺年
14.3%
熾然
14.3%
自然
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思念
(逆引き)
窮極
(
きゅうきょく
)
して、彼の
思念
(
しねん
)
は、そこへ行きついた。この境地には
些々
(
ささ
)
たる愛憎もなく現在の不平もなかった。早く健康に
回
(
かえ
)
って、天意にこたえんとするものしか
疼
(
うず
)
いて来ない。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しねん(思念)の例文をもっと
(3作品)
見る
志念
(逆引き)
今者
(
いま
)
妾
(
せふ
)
其
(
そ
)
の
出
(
い
)
づるを
觀
(
み
)
るに、
志念
(
しねん
)
深
(
ふか
)
し、
常
(
つね
)
に
以
(
もつ
)
て
(六一)
自
(
みづか
)
ら
下
(
くだ
)
る
者
(
もの
)
有
(
あ
)
り。
今
(
いま
)
、
子
(
し
)
は
長
(
た
)
け八
尺
(
しやく
)
、
乃
(
すなは
)
ち
人
(
ひと
)
の
僕御
(
ぼくぎよ
)
と
爲
(
な
)
り、
然
(
しか
)
も
子
(
し
)
の
意
(
い
)
自
(
みづか
)
ら
以
(
もつ
)
て
足
(
た
)
れりと
爲
(
な
)
す。
妾
(
せふ
)
是
(
ここ
)
を
以
(
もつ
)
て
去
(
さ
)
るを
求
(
もと
)
むる
也
(
なり
)
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
しねん(志念)の例文をもっと
(1作品)
見る
欺年
(逆引き)
朝鮮への国書の中には、「一超直ちに明国へ入り、吾朝の風俗を四百余州に
易
(
か
)
え、帝都の政化を億万
欺年
(
しねん
)
に施すは方寸の中に在り」
碧蹄館の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しねん(欺年)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
熾然
(逆引き)
是
(
かく
)
の如き業の火、
熾然
(
しねん
)
として
息
(
や
)
まず
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しねん(熾然)の例文をもっと
(1作品)
見る
自然
(逆引き)
さて、
此
(
この
)
死切
(
しにき
)
ったらしい
相
(
すがた
)
で四十二
時
(
とき
)
經
(
た
)
つときは、
氣持
(
きもち
)
の
好
(
よ
)
い
睡
(
ねむり
)
から
醒
(
さ
)
むるやうに、
自然
(
しねん
)
と
起
(
お
)
きさッしゃらう。
然
(
しか
)
るに、
翌朝
(
あくるあさ
)
、あの
新郎殿
(
むこどの
)
が
卿
(
おこと
)
を
迎
(
むか
)
ひにとて
來
(
わ
)
するころは、
卿
(
おこと
)
は
恰
(
ちゃう
)
ど
死
(
し
)
んでゐる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
しねん(自然)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おもい
おもひ
イデエ
イデー
あるがまゝ
おのず
おのずから
おのづ
おのづから
おまえ