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イデエ
ふりがな文庫
“イデエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
想念
25.0%
思念
12.5%
思惟
12.5%
想
12.5%
理念
12.5%
観念
12.5%
觀念
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
想念
(逆引き)
それらの人々は何ごとにも容易に
飽
(
あ
)
くことを知らない。一人の
女人
(
にょにん
)
や一つの
想念
(
イデエ
)
や一本の
石竹
(
せきちく
)
や一きれのパンをいやが上にも得ようとしている。
十本の針
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
イデエ(想念)の例文をもっと
(2作品)
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思念
(逆引き)
さいはひ、かういふ深處には、それ自身の光線をいくらか發する、燐光性の
思念
(
イデエ
)
があるものなのです。
一挿話
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
イデエ(思念)の例文をもっと
(1作品)
見る
思惟
(逆引き)
あたかも私自身の
思惟
(
イデエ
)
そのものであるかのごとく重々しく
羽搏
(
はばた
)
きながら、そしてその
翼
(
つばさ
)
を無気味に青く光らせながら……。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
イデエ(思惟)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
想
(逆引き)
世界はひとり
實
(
レアヽル
)
なるのみならず、また
想
(
イデエ
)
のみち/\たるあり。逍遙子は沒理性界(
意志界
(
ヰルレ
)
)を見て
理性界
(
フエルヌンフト
)
を見ず。
意識界
(
ベウストザイン
)
を見て無意識界を見ず。意識生じて主觀と客觀と纔に分かるゝ所以をおもはず。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
イデエ(想)の例文をもっと
(1作品)
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理念
(逆引き)
この考えを深く裏づけるものは「
人類
(
メンシュハイト
)
」の
理念
(
イデエ
)
であるが、しかし岸田君はこの理念について詳しく語ってはいない。時には人類を地球上の人間の総体と考える。
『劉生画集及芸術観』について
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
イデエ(理念)の例文をもっと
(1作品)
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観念
(逆引き)
しかし新らしい
観念
(
イデエ
)
や人に色目も使はぬと云ふことは退屈そのものの証拠である。同時に又僕の
恥
(
は
)
づるところである。
解嘲
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
イデエ(観念)の例文をもっと
(1作品)
見る
觀念
(逆引き)
かかる種類の人々は、「死滅する」といふ一般的な意見或は
觀念
(
イデエ
)
に對して感じ易くなつてゐるやうに見受けられる。彼等は中毒者に比較すべきだ。
色褪せた書簡箋に
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
イデエ(觀念)の例文をもっと
(1作品)
見る
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