“かんねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
観念56.3%
感念25.0%
觀念12.5%
看念6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むろん加平がこのおそろしい過失かしつをやあ公につげるものと正九郎は観念かんねんしていた。ところが予想はまちがっていたのである。
空気ポンプ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
ういふふうで一時間じかんたち二時間じかんつた。どく千萬せんばんなのは親父おやぢさんで、退屈たいくつで/\たまらない。しかしこれも我兒わがこゆゑと感念かんねんしたか如何どうだかしらんが辛棒してそのまゝすわつてた。
怠惰屋の弟子入り (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
ねこふことは不道徳ふだうとくだと觀念かんねんしてゐる、だからこのあいらしい純情じゆんぜうなおまへつてやるわけにはかない。
ねこ (旧字旧仮名) / 北村兼子(著)
頼み彌陀如來すくはせ給へと口の内今ぞ一期と看念かんねんなし水淺黄色みづあさぎいろあはせの上に切繩きりなはかけ馬の上にしばり付られ眞先には捨札紙幟かみのぼりを立與力同心警固けいご
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)