“イデヤ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:いでや
語句割合
観念33.3%
観念界33.3%
夢33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これすなわち主観の掲げる観念(イデヤ)であって、各々の人の気質により、個性により、境遇により、思想により、それぞれ内容を別にしている。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
即ち主観とは「観念(イデヤ)」であって、自我の情意が欲求する最高のもの、それのみが真実であり実体であるところの、真の規範されたる自我(エゴ)である。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
何となれば「理想を否定する主義」は、それを否定することに於て彼自身の理想(観念界(イデヤ))を見出(みいだ)すからだ。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
即ちプラトンの思想によれば、実在は現実の世界になくして、形而上(けいじじょう)の観念界(イデヤ)に存するのである。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
そこで観念という文字の通りに、夢という文字にイデヤの仮名をつけ「夢(イデヤ)」として考えると、この場合の実体する意味がはっきりと解ってくる。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)