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けんとく
ふりがな文庫
“けんとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見得
46.2%
賢徳
15.4%
乾徳
7.7%
兼徳
7.7%
建徳
7.7%
見徳
7.7%
謙徳
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見得
(逆引き)
逃げるようにとび出して、うしろ手に格子をぴしゃり——ほっとすると同時に、急にしっかりした
見得
(
けんとく
)
が文次の胸を衝いた。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんとく(見得)の例文をもっと
(6作品)
見る
賢徳
(逆引き)
しかるを 菅神の
恨
(
うら
)
み玉はざりしは配所の詩哥にてもしらる、 菅神はうらみ玉はずとも
賢徳
(
けんとく
)
忠臣の
冤謫
(
ゑんてき
)
を天のいきどほりて
水旱
(
すゐかん
)
風雷
(
ふうらい
)
の
異変
(
いへん
)
、
讒者
(
ざんしや
)
奸人
(
かんじん
)
の
死亡
(
しばう
)
ありしならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
けんとく(賢徳)の例文をもっと
(2作品)
見る
乾徳
(逆引き)
此処
(
ここ
)
から広瀬に至るまでの道は、正面に奇怪なる
乾徳
(
けんとく
)
山の姿を眺め、
次
(
つい
)
で途中一ノ釜の壮観も見られるし、滑沢ノ瀑も立派であれば、更に上流の岩崖には、藤や
躑躅
(
つつじ
)
の花が時を得顔に咲き匂って
釜沢行
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
けんとく(乾徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
兼徳
(逆引き)
かんじける
誠
(
まことに
)
正直
(
しやうぢき
)
理非
(
りひ
)
全
(
まつた
)
ふして
糸筋
(
いとすぢ
)
の別れたるが如くなりしとかや其後
正徳
(
しやうとく
)
六年四月
晦日
(
みそか
)
將軍家繼公
(
しやうぐんいへつぐこう
)
御多界
(
ごたかい
)
まし/\
則
(
すなはち
)
有章院殿と號し奉る御
繼子
(
けいし
)
無
(
なく
)
是によつて御三家より
御養子
(
ごやうし
)
なり
東照宮
(
とうせうぐう
)
に御
血脉
(
けつみやく
)
近
(
ちか
)
きによつて御三家の内にても
尾州公
(
びしうこう
)
紀州公
(
きしうこう
)
御兩家
御帶座
(
ごたいざ
)
にて則ち紀州公
上座
(
じやうざ
)
に
直
(
なほ
)
り給ふ此君
仁義
(
じんぎ
)
兼徳
(
けんとく
)
にまし/\
吉宗公
(
よしむねこう
)
と申
將軍
(
しやうぐん
)
となり給ふ
其後
(
そのご
)
諸侯
(
しよこう
)
の心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
けんとく(兼徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
建徳
(逆引き)
祁
(
き
)
州の
汪
(
おう
)
氏の息子が
番陽
(
はよう
)
から
池
(
ち
)
州へ行って、
建徳
(
けんとく
)
県に宿ろうとした。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けんとく(建徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
見徳
(逆引き)
そこで
茸
(
きのこ
)
の
扮裝
(
ふんさう
)
は、
縞
(
しま
)
の
着附
(
きつけ
)
、
括袴
(
くゝりばかま
)
、
腰帶
(
こしおび
)
、
脚絆
(
きやはん
)
で、
見徳
(
けんとく
)
、
嘯吹
(
うそぶき
)
、
上髯
(
うはひげ
)
の
面
(
めん
)
を
被
(
かぶ
)
る。その
傘
(
かさ
)
の
逸
(
いち
)
もつが、
鬼頭巾
(
おにづきん
)
で
武惡
(
ぶあく
)
の
面
(
めん
)
ださうである。
岩茸
(
いはたけ
)
、
灰茸
(
はひたけ
)
、
鳶茸
(
とびたけ
)
、
坊主茸
(
ばうずたけ
)
の
類
(
たぐひ
)
であらう。
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けんとく(見徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
謙徳
(逆引き)
茶坊主に頭を下げる
謙徳
(
けんとく
)
があるならば、趣味の
本家
(
ほんけ
)
たる学者の考はなおさら傾聴せねばならぬ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
けんとく(謙徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
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みう
みえ
みゑ
めみえ