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東照宮
ふりがな文庫
“東照宮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうせうぐう
50.0%
とうしょうぐう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうせうぐう
(逆引き)
それから奥、
東照宮
(
とうせうぐう
)
の
境内
(
けいだい
)
の方へ向いた
部屋々々
(
へや/″\
)
が
家内
(
かない
)
のものの
居所
(
ゐどころ
)
で、食事の時などに集まる広間には、
鏡中看花館
(
きやうちゆうかんくわくわん
)
と云ふ
匾額
(
へんがく
)
が
懸
(
か
)
かつてゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
午頃
(
ひるごろ
)
まで
長吉
(
ちやうきち
)
は
東照宮
(
とうせうぐう
)
の
裏手
(
うらて
)
の森の中で、
捨石
(
すていし
)
の上に
横
(
よこた
)
はりながら、こんな事を考へつゞけた
後
(
あと
)
は、
包
(
つゝみ
)
の中にかくした小説本を
取出
(
とりだ
)
して読み
耽
(
ふけ
)
つた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
東照宮(とうせうぐう)の例文をもっと
(6作品)
見る
とうしょうぐう
(逆引き)
午頃
(
ひるごろ
)
まで長吉は
東照宮
(
とうしょうぐう
)
の裏手の森の中で、
捨石
(
すていし
)
の上に
横
(
よこた
)
わりながら、こんな事を考えつづけた
後
(
あと
)
は、
包
(
つつみ
)
の中にかくした小説本を取出して読み
耽
(
ふけ
)
った。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
東照宮
(
とうしょうぐう
)
の前では、女学生がはでな
蝙蝠傘
(
こうもりがさ
)
をさして歩いていた。パノラマには、古ぼけた日清戦争の画かなんかがかかっていて、札番が退屈そうに
欠
(
あくび
)
をしていた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
東照宮(とうしょうぐう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“東照宮”の解説
東照宮(とうしょうぐう)は、江戸幕府初代将軍の徳川家康を「東照大権現」として祀る神社である。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
照
常用漢字
小4
部首:⽕
13画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
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東照宮下
東照宮大猷廟
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作者不詳
永井荷風
泉鏡太郎
有島武郎
江戸川乱歩
森鴎外
田山花袋
泉鏡花
芥川竜之介
野村胡堂