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東宮
ふりがな文庫
“東宮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうぐう
87.5%
はるのみや
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうぐう
(逆引き)
となって、
東宮
(
とうぐう
)
にさだめられた。すなわち次代の天皇である。もうこれ以上、彼女が後醍醐にせがみ求める何ものもないはずだった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
東宮
(
とうぐう
)
一年の雑用は従七位の年俸の約百倍、普通農家の基本収入の約三、四十倍、換算して同じく六、七万円である。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
東宮(とうぐう)の例文をもっと
(7作品)
見る
はるのみや
(逆引き)
今上
(
きんじょう
)
天皇がまだ御六歳の時、
東宮
(
はるのみや
)
様と仰せられる頃御乗用の木馬までもこの人が作られたというような次第でありました。
幕末維新懐古談:69 馬専門の彫刻家のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
東宮(はるのみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“東宮”の意味
《名詞》
東宮(とうぐう)
(皇居の東に位置したことから)皇太子が起居する宮殿。
転じて皇太子。
(出典:Wiktionary)
“東宮”の解説
東宮(とうぐう・みこのみや)、あるいは春宮 (しゅんぐう・はるのみや)とは、皇太子の居所、つまり住居する場所を意味し、転じて、皇太子そのものを意味する言葉にもなった。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“東宮”で始まる語句
東宮川
検索の候補
東宮川
東照宮
東久邇宮
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東照宮下
日光東照宮
東照宮大猷廟
“東宮”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
和辻哲郎
吉川英治
正岡子規
高村光雲